小説投稿サイト「小説家になろう」で連載中だった拙著小説が最終回を迎えました。
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これにて完結。
けっこうな長編になりました。
小説家になろうの統計文字数では、約675,000文字。
冒険ものは書いてて楽しい。
ストーリーが終わりに近づくにつれて、もっと書いていたい気持ちにはなりました。
とはいえ、一つの作品として完結できてよかったというのはあります。
今回の小説では、「ハヤテ」という名の少年が主人公でした。
初期段階では、主人公の名前は「エディル」でした。
キャラクターたちは全員、西洋風の名前でいこうと思ってました。
それが、登場人物が増えるにつれ、外国人みたいな名前ばかりだとわけわからなくなるかな……と思いまして。
書いている自分は把握できても、読者の方は読みづらくなるんじゃないかと。
それで、主人公たちが住んでいる島(レイル島)の住人たちは、日本人風の名前でいくことにしました。途中でチェンジ。
ということで、「エディル」から「ハヤテ」に変更になりました。
(エディルという名前は、のちのち本編に出てはきます)
ちなみに、ほかのレイル島のキャラクターの変更前の名前は以下。
- 【変更後の名前】・・・【変更前の名前】
- ケイ・・・テイト
- ムゲン・・・ダフティ
- オキノ(領長)・・・ゼノニロイ
- サユリ・・・フレア
- ハルキ・・・ハリス
- アズミ(ケイの母親)・・・ルアンナ
- ケイゴ(ケイの父親)・・・ジェフター
- チズル(シロハゴロモ亭の女将)・・・リリンザ
- ルイ(ハヤテの同級生)・・・ジョアン
- リサ(名前だけの登場、ユリアの友達)・・・サラ
- サスケ(名前だけの登場、鍛冶屋)・・・キーン
- ダイモン(百年前に過ちを犯した男)・・・サイラス
メインキャラクターであるユリアと、ミミという脇役のキャラクターについては、変更せず当初の名前のままです。元から日本っぽい名前だったので。
あ、それから上記の「チズル」の説明の「シロハゴロモ亭の女将」を打ち込んでて思い出したのですが、本作のレイル島に咲き誇る花でもある「シロハゴロモ」って、実際に存在します。ツバキの一種です。白くて美しい花です。画像検索で見るだけでもキレイだな~って思います。
私は今回の小説を書くにあたって初めて「シロハゴロモ」の花の存在を知りました。
シロハゴロモに限らずですが、執筆を通して初めて知る物事や情報や学べることって、本当に多いよなあと、しみじみ思います。