【ガソリン→油、口内炎→がほそ】宮城のローカルな言い方6個

アメリカンドッグ 言葉
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「ローカルな言い方」、全国にあるかと思う。

その地域独特の物の呼び方や、変わった呼び方、など。

たとえば、パスタのことはなんでも「スパゲッティー」と呼んだり、なぜかカワハギを「コウモリ」と言ったり、絆創膏を「キズバン」と言ったり。

私の出身地の宮城県でも「ローカルな言い方」がある。今回は思い出したのを6個ご紹介。名詞オンリー。

「大ざっぱ系」と「別の名前で呼ぶ系」と「意味不明系」にジャンル分けしてみた。

(※宮城県でも一部の地域だけのものもあるし、もしかしたら自分のまわりだけの話というのもあるかもしれません)

 

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大ざっぱ系

ガソリン→「油」

車のガソリンを「油」と言う人々がいる。私も前はそう言っていた。同じ県内でもけっこう離れた地域の出身の人も「油」と言っていたので、案外広めに浸透している言い方かもしれない。「油入れなきゃ」ってな具合でガソリンスタンドに向かう。それを口に出して言ったらお隣の福島県人に「油ではあるけれども」と笑われたことがあった。

ケーキ→「パン」

これは一部の年配者に多いイメージ。ケーキのことを一律で「パン」と呼ぶ層が存在する。パンももちろん「パン」と呼ぶ。「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」という かの有名な台詞は「パンがなければパンを食べればいいじゃない」となって皮肉が成立しない。(さすがにそういう場合にはケーキと言うだろうけど)

 

別の名前で呼ぶ系

電車→「汽車」

電車のことを「汽車」と言う地域は、個人的な感覚では割と広範囲に見られる。「高校のときは汽車通学をしてました」と、うっかりと汽車と言ってしまうと、一般の人は蒸気機関車を思い浮かべることもあるので注意(?)。ちなみに電車を汽車と呼ぶ人も、汽車は汽車と呼ぶ。

アメリカンドッグ→「ホットドッグ」

アメリカンドッグのことを「ホットドッグ」と呼ぶ地域あり。私も一定の年齢まで「ホットドッグ」だと思っていて、全国的にはあの食べ物は「アメリカンドッグ」と呼ばれていると知ったときには違和感を覚えたものだった。

 

意味不明系

口内炎→「がほそ」

口内炎のことを「がほそ」と呼ぶ宮城県の地域がある。また、「がぼそ」と呼ぶ地域もある。由来はまったくわからない。

餅まき→「ごすもづまき」

家を建てたときに餅をまく文化は東北地区に限らずあるそうな。その餅まきのことを、「ごすもづまき」と呼ぶ宮城県の地域がある。これも由来は定かではない。私が思うに、「ごす」は「越す」が濁って、「もづ」は「もち」が濁った形かなと。引っ越しのとき餅をまく、って意味なのではないかと思う。でも、「ごす」は何か別な由来がありそうな気もする。

 

以上、6つのローカルな言い方でした。

このようなローカルな言い方は、どこにでもあるものかと思います。

個人的には、大阪でアイスコーヒーのことを「レイコー」と言うのが、ローカル性を感じて面白い。冷コーヒー→レイコー

由来がはっきりしているものから不明なものまで、ローカルな言い方をまとめた本があったら読んでみたい。

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Saeka Kadomatsu
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この記事を書いた人
門松冴果

Saeka Kadomatsu
映画と文(ぶん)が好きな物書きです。小説を書いています。

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