「らっつぁね」というイタリア風な方言の意味・使い方

らっつぁね 言葉
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「ラッツァネ」

この文字を見るとイタリアの食べ物っぽくてお洒落な印象がある。
ひらがなにしてみるとどうだろう。

「らっつぁね」

ズーズー弁感を感じた方は鋭い。

らっつぁね」とは、宮城や岩手の一部地域で使われている方言である。

 

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「らっつぁね」の意味・使い方

「らっつぁね」は、ゴチャゴチャしている、散らかっている、そんな状態を指して言う。

 

《例》
「あんだの部屋、らっつぁねごだ。片付けろ」
→あなたの部屋、散らかってるね。片付けなさい。

「書類ゴダゴダしてでらっつぁねがら整理すっか」
→書類が散乱してる(あるいはまぜこぜになっている)から整理しますか。

 

 

物理的に雑然としている時にも使うし、思考がまとまらないなど心理的・心情的にゴチャゴチャしている時にも使える

 

セーラームーンの主題歌の「思考回路はショート寸前♪」とか、ズーズー弁に意訳すれば「らっつぁね」になるかもしれない。

 

「らっつぁね」、一見イタリア語っぽくも、カオス的な意味のズーズー弁でした。

 

語源は「埒も無い」かと思います。

「らっちもない」

「らっつあない」

「らっつぁね」

 

ちなみに「私の家、散らかってます」を、「オラの家、らっつぁねべすた」みたいに言うこともできるのだが、これをカタカナにすると。

オラ ノイエ ラッツァネ ベスタ

 

なんということでしょう、たちまちヨーロピアン!

 

(おわり)

 

当記事は、以前自分が別サイトに書いた記事の移転になります。
別サイトでの公開日:2018/10/17

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Saeka Kadomatsu
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この記事を書いた人
門松冴果

Saeka Kadomatsu
映画と文(ぶん)が好きな物書きです。小説を書いています。

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