エッセイ:レッドリボン軍

エッセイ
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~故・伊丹十三監督風の文体(というよりは語尾)で書いてみるエッセイあるいはコラムのようなもの~

 

まさかドラゴンボールのレッドリボン軍というピンポイントなテーマで文章を書いてみるとは思わなかった。

事のきっかけは、こんなことを思い出したからである。

 

前にツイッターをやっていたときに、次のような内容をつぶやいたことがあった。

ドラゴンボールのレッドリボン軍を、私は勝手に「レッドリ・ボン軍」と区切って読んでいた。実はかわいらしい組織名だった、と気づいたのはだいぶ後になってからだった。

このツイートに対して、「私もです」「同じく」のような同意リプライが寄せられた。

レッドリボン軍は「レッド・リボン」と区切るのが正解だろう。
何せ軍のトップの名前が「レッド」総帥なのである。
そして軍のマークは赤いリボンにRRと書かれているものなので、これはもう明らかに「レッド・リボン」で確定ですね。

しかし意外にも「レッドリ・ボン軍」と区切って読んでいた読者は私以外にもいたのであった。

 

ところでレッドリボン軍を久々に思い出してみたら、私が最初に思い出したのはムラサキ曹長であった。
忍者のあいつです。

トムとジェリーのトムのように、ことごとく行動が裏目に出てしまうムラサキ曹長。

隠れ身の術で木と同化(カモフラージュ)しようとしたら布を裏返しに持っていて星条旗を見せていたり。

作り物の大きな岩を頭から被ろうとしているところを悟空に見られたり。

水遁の術で竹をくわえて池の中に隠れていたら悟空に熱湯を注がれてしまったり。

最終的にはあやつはたしか五つ子とか六つ子とかで分身の術をやっていた気がします。

とてもコミカルでどこか憎めないキャラであった、ムラサキなにがし。

 

ところで、レッドリボン軍のメンツは多様性があり個性派ぞろいである。

レッドリボン軍に入るには強さももちろん必要であるが、強烈な個性も大事なのかもしれない。あるいは個性が強烈だからレッドリボン軍に入ろうとするのか。

そこいくと、例のムラサキどうしたはレッドリボン軍に入るべくして入ったとでもいうのか、個性がないなどとはいわせないものがある。

たとえば個性が問われるであろうYouTuberにあやつがもしなったら結局いつかは注目されて名が知られそうです。きっと炎上はしますが憎まれないキャラでしょう。

 

ときに、レッドリボン軍とは「亀仙人いわく『悪の限りを尽くし正義が大嫌いという最低の軍団』である」と、ウィキペディアはいう。

こういった悪の軍団や敵は、個性的で魅力的なキャラクターが多い。
特に鳥山先生の描く悪の軍団はとても魅力的である。
ギニュー特戦隊などはその筆頭であり、コミカルな部分がありながら怖くかっこよく、あれほど強烈な悪役戦隊を描けるのは本当に素晴らしいなと、ドラゴンボールはナメック星編が至高であると考える私は思うのであります。

ギニュー特戦隊のスタイリッシュさと比べたらレッドリボン軍はギャグ的な要素が強いですが、しかしそれがレッドリボン軍の持ち味といいますか、名前のとおりどこかかわいげみたいなものを感じる組織であります。※ただしドクター・ゲロ(=元レッドリボン軍)編に突入したら話は別、です

 

 

当記事は、以前自分が別サイトに書いた記事の移転になります。
別サイトでの公開日:2019/10/17

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Saeka Kadomatsu
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この記事を書いた人
門松冴果

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映画と文(ぶん)が好きな物書きです。小説を書いています。

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