映画『名探偵ピカチュウ』字幕版・吹替版両方観てのオススメ・違い・それぞれの良さ

名探偵ピカチュウ 映画(映画館で観た)
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(ネタバレなし)

先週に引きつづき、『名探偵ピカチュウ』を映画館で観てきました。

1回目は字幕版、今回は吹替版です。

今回も楽しんで鑑賞してきました。
やっぱりこの作品、いい!

吹替版と字幕版の両バージョンを鑑賞したことによる「違い・それぞれの良い点」などを書いていきます。

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吹替版と字幕版の違い・それぞれの良い点など

吹替版と字幕版の両方を観たというと、「吹替版と字幕版どっちがオススメか問題」に行き着きます。

結論からいえば、私はトータルでどちらも同じくらいのよさ・利点があると感じました。

それぞれのよさを簡単に説明すると以下になります。

  • 吹替版・・・わかりやすい、映像に集中できる
  • 字幕版・・・表現力よし、世界観に英語がしっくりきてよりスケール感アップ

オススメとしては、1回目は吹替版を観て内容を理解して、2回目は字幕版でより世界観に乗るのがいいと思いました。(自分が鑑賞した順番とは逆になった……)

吹替版はストーリーを理解しやすく、より映像に集中できた

吹替版ではストーリーを理解しやすかったです。

単純に2回目の鑑賞だからより理解できたというのもあるかもしれませんが、それでも日本語版は理解しやすかったかと思います。

文字を追わなくていい分、より映像にも集中できるし。迫力ある映像も『名探偵ピカチュウ』の醍醐味。あとところどころに登場するポケモンたちを探すのも醍醐味。

 

『名探偵ピカチュウ』はミステリー要素が入ってるので、いったんストーリーやらキーワードやらを見失うと大変。(それでも後半の迫力ある地殻変動シーンやアクションシーンを楽しめるとは思いますが)

通常、「字幕」より「口頭」のほうが、一度に得られる文字量・情報量(声の表情など含め)が多いはずです。それでいて一つの言語(日本語)に集中できる。

なのでしっかりと内容を把握するには吹替版のがいいんじゃないかなと思います。

日本語版ピカチュウの声に関して

名探偵ピカチュウ 4

英語版と日本語版での大きな違いといえば、なんといってもピカチュウの声。

ピカチュウの日本語キャストは、俳優の西島秀俊さん。

西島さんの声に若々しさがあるので、”おっさん”というよりは”青年”風。

ちょっとウッチャンナンチャンの内村さんに声質が似てるのかなと思いました。(映画『SING』のコアラ支配人)

「ウッチャンみたい」という特徴があるので、「あ、今ピカチュウがしゃべってるんだな」とわかりやすかったです。

というのも、個人的には英語版では、たまにピカチュウとティムのどちらがしゃべっているのかわからないときがありました。(顔が映ってない&状況説明的なセリフで、どちらのセリフとしてもあり得る場合のときとか)

日本語版はその点、ピカチュウとティムのセリフの区別がつきやすいというのはありました。

そういう意味でも日本人からすればやはり日本語版(吹替版)は、わかりやすかった。

英語版ピカチュウの声に関して

英語版ピカチュウの声は、ライアン・レイノルズが担当。
『デッドプール』でお馴染みの俳優。

この映画『名探偵ピカチュウ』のピカチュウのキャラに関しては、ライアン・レイノルズのような「甘酸っぱい青春を終えて酸いも甘いもある程度噛み分けててそこそこのことはユニークで乗り切れるような余裕もしくは単にニヒルなのかとにかくなんかちょっとすっとぼけてる”おっさん”」のような雰囲気が個人的にはしっくりきます。長い。

しゃがれた中年風味だからこそ、実写ピカチュウの寄せてるシワも生きるというか。

たぶん最初に”おっさん”風味ピカチュウの声を聞いたときは違和感はあったはずなんですが、慣れた今はあのしゃがれた”おっさん”風味じゃないと何か物足りないような不思議

ライアン・レイノルズの声は個性的だなあ。

そして彼は声の表現力が豊か

ピカチュウでもいろんな声の表情をみせてくれてました。

以下、ピカチュウのユニークな3つのセリフをちょっとピックアップ。

ピカチュウが汚く罵る”Get me the hell out of here!”

たとえば、ライムシティの格闘場で闘う場面。
技が出せないことを自覚したピカチュウが「こっから出せ!」とシワ寄せ顔で息巻きます。

英語では”Get me the hell out of here!”と言ってます。

強調のhellを使ってます。これは下品な表現。”What the hell”なんかよく聞くかと。

予告を見た英語圏のユーチューバーたちもピカチュウのhワードに「オウ」「オーマイガ」と軽く驚いたり、笑ったり、何かしらの反応を示していました

このセリフは日本語でどう表現するのかなと思ったら、ごくふつうのセリフでした。汚くもなんともない、本当にふつうだったのでなんて言ったかは忘れてしまいました(笑)

一瞬のカットだったので日本語では余計なものは時間的に付け足せなかったのもあるのでしょう。

ちょっと猫被りした?”Pika Pika.”

また、その後の絶体絶命のピンチでピカチュウは”Pika Pika“とうずくまります。

この猫被りしたような言い方がなんともおもしろい。

ライアン・レイノルズは出せる限りの高い声を出して本家ピカチュウ(CV: 大谷育江さん)に寄せたんじゃなかろうか。

ピカチュウが空気を読んだ”Don’t tell him that.”

あと、ピカチュウとティムの二人組がバリヤードと初めて会うシーンで。

バリヤードは逃げようとするも、パントマイムで全然前に進んでない。

それをティムが指摘したら、ピカチュウが”Don’t tell him that.“と言います。「言ってやんなよ」「ノッてやれよ」的な。

英語版では「言っちゃダメ(はぁと」的にピカチュウが優しくさとします。

英語ネイティブじゃなくてもクスッとさせられるような、ユニークな言い回しとなってます。

 

このような感じで、ときにダーティに・ときにキュートにピカチュウの声があてられています。

以上の3つのピカチュウのセリフは予告編(パート2)で見ることができます。

“Get me the hell out of here!” 01:50
“Pika Pika” 01:53
“Don’t tell him that.” 02:12

実写ピカチュウに対する日本とアメリカの違い

上の予告動画を見たリアクションを、海外のユーチューバーが上げてたりします。

英語圏、とりわけアメリカ人は、リアクションが大きい。なので見てておもしろい。

あくまで個人的な印象に過ぎませんが、日本では予告編で初めて実写のピカチュウが解禁されたときの反応は、「リアルで怖い」とかけっこうそういう意見が多かった気がします。

一方、アメリカでは第一印象から「かわいい!」と大人も子供もキュンとしてるリアクションが多数。(※ビジュアルに関してのみ)
中には可愛さのあまり「ハァ」と息を飲む人もけっこういました。
本当に心からカワイイと感じている証ですね。

アメリカ人には初見から胸をときめかせるようなビジュアルだったのではないでしょうか。
その地その地の風習・文化による美的感覚的な違いはありますし。

とはいえ、私は最初はそこまでピンとこなくとも見ていくうちに実写ピカチュウがかわいくてたまらなくなったし、日本ではそういうパターン(次第にすごくかわいく思うパターン)が多い印象です。

結論:ピカチュウはかわいい。

名探偵ピカチュウ 3

 

以上のような感じで、『名探偵ピカチュウ』吹替版を観てきたことによる感想記事を終わりにします。

あー、また観たい。(伏線……!?)

 

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