『カメラを止めるな!』を観てきた感想(※ネタバレあり)

カメラを止めるな! 映画(映画館で観た)
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当記事は、以前自分が別サイトに書いた記事の移転になります。
別サイトでの公開日:2018/09/07

 

※ネタバレあり注意

 

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『カメラを止めるな!』を観た感想

先日、『カメラを止めるな!』を観てきた。
ようやくの鑑賞だった。

鑑賞当日までネタバレしないよう、レビューはもちろんのこと、『カメラを止めるな!』関連のニュース記事さえ目にしないようにしていた。

はっきり言って期待は上がっていた。

 

その期待、実際に作品を観てみて、裏切られ…………はしなかった!

鑑賞後に「面白い!」と感じ、満足して映画館を去ることができた。

 

面白い映画なのだが、自分からすると「最初から最後までずっと面白かった」というタイプの面白さではなかった。

むしろ一時は「自分にはいまいちかも……」と思った瞬間さえあった。

 

前半のワンカット劇場は、役者たちの熱ぶりや裏方スタッフの仕事ぶりなどを想像して凄いなと思いながらも、まだどういう設定なのか何を見せられているのかわからない状態なので観ているほうは不安定

そんな中でたまに役者が素っぽいのを見せたり、カメラ目線になったり、変な間が空いたりする。後になってそれは伏線だったと知るわけだが、当初はそれはウケ狙いのギャグだと受け取っていた。ちょっとシュールを狙い過ぎてるかなという印象を受けて、笑いの取り方なんかは好みじゃないと思ってしまった。

そして私はその日軽い熱中症気味だったのか何だったのか、映画の途中(たぶん前半のワンカット劇場が終わるくらい)から急に具合悪さを感じてしまっていた。
(※後日追記:もしかしたらカメラ酔いだったのかも?)

 

中盤のゆったりしたドラマ部分は、具合の悪さもあってか、いわゆる中だるみのような感じになった。自分の体調に意識がいってしまい、席を立ってしまおうかと思ったくらいだった。

しかしそのまま観つづけた。
そしたらじわじわと面白い展開になっていった。

 

後半は「こういうネタだったか」のアハ体験あり、ひたぶる疾走感あり、解き明かされていく伏線、娘の覚醒、一つにまとまる仲間たち、そして共同作業(組体操)の末のフィニッシュ→爽やかな達成感!

フィニッシュが決まったときには自分も製作側の一員の気分になっていた。やり遂げた感がそのまま映画を観た満足感につながった

最初ちょっと好みじゃないかな、いまいちかな、と思ってからの怒涛の快進撃! そういう逆転ホームラン系の面白さだった。

 

私、体調悪かった観客だったけど、それでも鑑賞後はすがすがしさと快い喜びに包まれた。観てよかったと思えた。

「『カメラを止めるな!』は体調が悪い観客が観ても面白く感じる」
これって、新たなトリビアになりませんかね?

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