映画『美女と野獣』(実写版)を観てきた感想

美女と野獣 映画(映画館で観た)
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ディズニー実写版『美女と野獣』を観てきました。

内容紹介
ディズニーが製作した大ヒットアニメ『美女と野獣』を実写化した、ファンタジーロマンス。美しい心を持った女性ベルと野獣の恋の行方を見つめる。メガホンを取るのは、『ドリームガールズ』や『トワイライト』シリーズなどのビル・コンドン。『コロニア』などのエマ・ワトソン、『クリミナル・ミッション』などのダン・スティーヴンス、『ドラキュラZERO』などのルーク・エヴァンスらが顔をそろえる。幻想的なビジュアルに期待が高まる。

(引用元:シネマトゥデイ

 

それでは、観てきた感想をば。

 

※「美女と野獣」の内容を知らない方にはネタバレとなりますのでご注意を。

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観た感想・印象

美女と野獣

 

あえてこの映画の予告を見ず、主人公のベル役がエマ・ワトソンだということくらいしか情報を得ずに映画館へと行きました。

 

人間から物へと姿を変えられてしまった召使いたちは実写ではどんな見た目になってるのか、楽しみにしながら観ました。

 

想像以上にルミエール(燭台)もコグスワース(時計)も金ぴかで精巧で豪華になっていました。

 

ポット夫人とチップは、なんか薄くなっていた。特にポット夫人の印象がちがっていた。注ぎ口が鼻ではなくなったことで、ゾウ風味が消えました。アニメ版の見た目はかわい過ぎた、というかやっぱりアニメチックだったので、実写版はリアルになったといえばリアルになりました。実写ではより上品で英仏風に近づいたって感じです。ま、あの親子二人は結局キャラがいいのでいいです。

 

また、人間になった王子がどんな見た目なのか、事前に調べなかったのでこれも楽しみのひとつでした。

 

王子は冒頭では濃ゆいパーティーメイクをしているから、最後の最後まで顔がわからなくて期待をあおります。

 

王子は、青い目でロン毛で整った顔立ちでした。

 

アニメ同様、野獣感が残るがっちりした体格の俳優を持ってくるのかなと思ったら、案外スリムな王子だった。

 

アニメ版とのちがい

次に、せっかくなので自分が気づいたアニメ版「美女と野獣」とのちがいを挙げていきます。

 

実写版はアニメ版とだいたい同じ内容ですが、新しく付け足されたエピソードとか、細かい設定の変更とかはありました。

 

一番大きな変化は、ベルのお母さんが登場したこと。ベルのお母さんは、本作では重要なところで活躍します。キーパーソン的な存在になっています。

 

魔女が薔薇とともに残していった行きたい場所へ行けるアイテムが出てくるのも、アニメ版とは大きくちがうところです。

 

それから、アニメ版にはなかったけれど、実写版では王子がひねくれた性格になった理由が明かされていた。母親が亡くなり、優しかった王子は無慈悲な父親に育てられてああいう性格になってしまったんだと。

 

あと、新キャラのピアノが出てきたり、ル・フウが同性愛者という設定も実写版で新しくなった部分です。

 

細かいところでいえば、アニメではポット夫人は子だくさん(目立っていたのはチップのみ)でしたが、実写では子供はチップ一人だけのようだった。

 

それから、ガストンの取り巻きの三人娘はアニメでは金髪美女でしたが、実写では黒髪で、品性も華やかさも感じないメイクをさせられてました。

アニメ版と実写版のどちらがいいか

個人的には、アニメ版のほうがよりガッチリと心にはまりました。

 

実写版では、「王子はホントはいい人なんだよ」の説明が多かった印象。だとすれば老婆(魔女)にあんな態度をとらなかっただろうって矛盾が生じてくるし、ベルを助けたりする行動で心根はわかるので、あまり説明しなくてもよかったかなと。全体的に、正義や倫理の穴埋めゆえの説明がちょっと多かったかなって印象です。

 

アニメ版はそのへんコンパクトにスッキリまとまってたのでよかったです。

 

とはいえ、アニメ版と実写版のどちらがいいというのは、ディズニーランドとシーのどちらが好きかみたいな話かと。

 

ドレスや家具や小物などは、実写版のほうが精巧だったりする分、見応えはあるでしょう。

 

そして実写版は、実写だけあってより物語の世界に入り込みやすかったり登場人物に感情移入しやすかったりするかもしれない。

 

『美女と野獣』は、アニメでも実写でもディズニーワールド全開で、さすがのディズニーという感じであります。

 

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